設計部

ー 新卒7年目・取材時 ー

先輩の声

設計部

新卒7年目・取材時

先輩の声

施工図を描くところから、
お客さまの期待値を超えるよう尽くす。
施工図に惹かれて、
飛び込んだ道
意匠設計の道を進みたいと思っていた学生時代、内装施工に関わる会社を目指していました。先輩方から「まずは現場を知りなさい」と助言を受け、先生から住之江工芸の存在を教えていただきました。すぐに連絡してお話をお伺いしたところ、内装施工は設計から現場ではなく、設計からそれを具現化する施工図を経て進むことを教えていただきました。施工図というものに興味を抱いたとともに、これを機にご縁を感じた住之江工芸で仕事ができたらと入社、現在に至っています。
工場に身をおきながら
考える面白さ
店舗や住宅の基盤となる図面を担当させていただいています。案件を進めていく上で、設計事務所さん、製作会社さんなどと意見を交わしながら、イメージの共有とその実現に向けた具体策を、お客さまの期待を超えるべく図面化しています。工場あっての施工図も住之江工芸の強み。自らの目で部材を確認できるのは面白く、その場で加工や組立を想定し、リアルな視点で図面を描けることにやりがいを感じています。二つと同じ仕事がなく、いつも新鮮な気持ちで臨んでいます。
技術だけでなく、
人としても大きく
関係者との間で困難な調整が入った時でも、ベストな解決策を見出すために、相手の意見を無下にせず尊重しながら対話することを心がけるようにしています。みんな良いものをつくりたい目的は同じ。そのためには知識や代替え案を出せる思考を深めておかなくてはなりません。技術的なことはもちろんですが、これからも「相手を思う」気持ちを大事に、お客さまに喜んでもらえるように努めていきたいと思います。