製造部

ー 新卒2年目・取材時 ー

先輩の声

製造部

新卒2年目・取材時

先輩の声

職人として、技を、自分を磨いていく。
使う人が笑顔になる製品をつくる。
ここだと思えた、
ものづくり環境
もともと組み立てることが性に合っていると言いますか、設計されたものをつくりあげることに関心がありました。学生時分、就職でもその方向へ進めないかと、先生に相談したところ、住之江工芸の製造で活躍されているOBがいると紹介していただきました。早速OB訪問へ、一通り工場内の見学をさせていただきました。職人さんの技術と機械加工からなる什器や家具、内装部材を一貫してつくる環境に、ここならものづくりに打ち込めそうだ、やってみたいと率直に思いました。
技術を高めて、
誰かのためになる
図面からそれに見合った手法を考え、加工・組立、そして完成させるという一連の業務に携わっています。先輩から指導をいただきながら日々技術を体得中です。常に高い質を求められますが、質問や意見することに気後れなどせず良い関係性をもって務めています。もちろん、やりがいについても感じています。つくづく平面だったものが立体になっていく過程は楽しいですし、何より自らで製造したものがカタチとして残り、実際に使用されるのは、なかなか感慨深いものです。
凝り固まらない、
柔軟な職人へと
お客さまの数だけ求められるものが違うので、同じ製品をつくるといったことはほとんどありません。それだけに自分が身につけた技術を、今回のケースではどう活かすのか、臨機応変に対応することを学びました。お客さまにとって本当に良いものを考えながら、技術を使いこなせる職人にならなくてはと思います。より様々な什器や家具づくりから笑顔も届けられるように、さらに技術を身につけていきます。